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ステビオサイドは、ステビアから抽出される甘味料です。ステビアは、パラグアイ、ブラジル原産のキク科の多年草植物で、南米では古くからマテ茶の甘み付けに用いられてきました。ステビアの葉の抽出液から不純物を取り除いて甘味成分であるステビオサイドが得られます。
ステビオサイドは、砂糖の約300倍の甘さをもち、カロリーは砂糖の90分の1です。菓子類、清涼飲料水、漬物、珍味などに利用されています。ステビアは、低カロリーの甘味料なので、糖尿病の人に砂糖の代用品としてよく利用されています。糖尿病患者に対して、糖分制限以外の薬効があったり、アトピー性皮膚炎や花粉症にも有効といわれています。ごみ焼却場の灰にステビア抽出物を作用させると、灰の中のダイオキシンが減少するという実験結果も報告されています。
国内で食品添加物として利用されている高純度のステビア抽出物は安全性に問題はないとされていますが、毒性の指摘や妊娠抑制作用など安全性に関するデータが不足していることから、EC諸国では使用許可を見送っています。
ステビア抽出物には、ステビオサイド以外にもステビオサイドにブドウ糖が結合した物質のレバウディオサイドがあります。食品に使用する際の原材料表示例としては、ステビア抽出物、ステビアエキス、ステビオサイド、ステビオシド、レバウジオシド、レバウディオサイドなどがあります。 |
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