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| ジャムのミナレット |
山間の深い渓谷のなかに建つ高さ65mのミナレットは、12世紀、ゴール朝のスルタンによって建立されました。
モスクの一部だったとも、戦勝記念とも言われており、建立理由は定かではありませんが当時のこの地方の芸術、建築文化の成熟度を十分に伝えるものです。
基部が八角形のレンガ造りの塔で、最上部には青タイルの銘が埋め込まれています。
一面を覆う装飾もきわめて精密で、イスラム様式の塔のなかでも特に美しいといわれています。
しかし、一帯で長年にわたり続けられている武力紛争による損傷、不法発掘や略奪、河川からの浸水による倒壊・水没の危機などにより、世界遺産登録と同時に危機遺産にも登録されました。 |
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