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| カカドゥ国立公園 |
オーストラリア最大の国立公園。日本の四国に相当する面積の公園内は、マングローブが群生する干潟、雨季に沼地と化す氾濫原、熱帯林や草原、断崖状の連なりなど、豊かな景観を特徴としています。
この自然に守られ、園内には60種の哺乳類、123種の爬虫類、約5000種の昆虫、約280種の鳥類、さらに1600種以上の植物が生息しています。
特に乾季、干上がった園内に残った池や湿原に動物たちが集う光景は、「動物の宝庫」のイメージそのものです。
この土地では、先住民のアボリジニが代々暮らしており、人類最古の石器と思われる4万年前の斧も発見されています。
さらに、1000ヶ所以上で見られる岩面画には、2万年以上前のものもあります。
なかでも、人間や動物の骨格や内臓を細い線で描いた、通称「X線描法」は、この部族特有の岩面画で、狩猟、採集の知恵を伝えたものです。 |
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