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| ブラジリア |
ブラジル独立の象徴として、未開の地に建設された新首都です。1960年の完成まで5年という短期間の工期を推し進めたのは、当時の大統領クビチェックでした。
設計を手がけたのは、ル・コルビュジェの弟子、ルシオ・コスタとオスカー・ニーマイヤーの二人です。
ブラジリアは空から見ると飛行機の形をしており、機種部分は「三権広場」と呼ばれ、立法、司法、行政の中枢になっています。
お椀形の二つの屋根をもつ国会議事堂、宙に浮いたように見える最高裁判所、宮殿のような大統領府が並んでいます。
機体の胴体部分は一直線に緑地帯が続き、商業や文化に中心となる建物が点在しています。
約10kmの翼部分には、ホテルや住宅施設が造られました。
建物はいずれも斬新なフォルムをもつ近代建築で、人造湖も配された町は、20世紀の計画都市の成功例として世界遺産に登録されました。 |
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