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| カナディアン・ロッキー山脈国立公園 |
カナディアン・ロッキー山脈にそびえる峻険な峰々は、氷河活動の産物です。
一帯では無数の氷河湖や氷原、滝、渓谷など、氷河地形の典型が数多く見られ、壮大な景観を造り出すとともに、地球史の一端である氷河時代を知る手がかりとなっています。
また、山中ではカンブリア紀の化石群も発見されており、考古学者にとっても重要な場所です。カナディアン・ロッキー山脈は、北米大陸西部を貫くロッキー山脈のうち、カナダ国内に延びる2200kmの部分を指しています。
6000万年前、造山活動により地上に出現したこの山脈は、100万年前の氷期に氷河に覆われました。
氷河は山々を激しく削り、溶けては川や滝、湖となり現在のカナディアン・ロッキーの景観を生み出したのです。
カナダが誇る一大リゾートでありながら、人跡未踏の地を多く残す一帯は、グリズリー(ハイイログマ)やシロイワヤギなど野生動物の楽園です。
この地域では、四つの国立公園、及び三つの州立公園が合わせて世界遺産に登録されています。 |
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