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| 黄龍 |
岷山山脈の主峰、雪宝山の下の玉翠山麓。樹海に囲まれた渓谷に広がる、3000を超える湖沼群を中心とする一帯が、黄龍と呼ばれます。
石灰岩層にできた大小の湖沼群は、傾斜地に沿って棚田状に連なっており、その様が黄色い龍の鱗のように見えることから、この名が付いたと言われています。
1983年、国の風景区に指定されるまで、この一帯は地図にも記されず、人の出入りも少ない秘境であったため、ジャイアントパンダや金糸猴などの稀少な動物を含む、多種多様な生態系が残されました。
また渓谷のなかほどには、明代に創建された仏教寺院である黄龍寺(中寺)、最奥部には道教寺院の黄龍後寺があり、景観の一部をなしています。 |
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