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| 峨眉山(がびざん)と楽山大仏 |
峨眉山は、中国仏教の四大名山の一つに数えられる霊場として知られ、後漢時代から、唐、宋、明、清時代までの最盛期には100ヵ寺近くの仏教寺院が建ち並びました。
なかでも、報国寺や万年寺が有名です。
一方、楽山大仏は、峨眉山の東、約20kmに位置する凌雲山(りょううんさん)の西岩壁に彫られた摩崖仏(まがいぶつ)。
唐代に90年をかけて造られた弥勒菩薩像(みろくぼさつぞう)で、高さ71m、座高28mの大きさは、摩崖仏としては世界最大のものです。
また、峨眉山、楽山の一帯は、古来、聖地だったことから周囲の自然が良好に保たれており、貴重な植生が見られるほか、絶滅危惧種であるレッサーパンダなどの棲息地でもあります。
そのため、複合遺産として登録されました。 |
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