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| 大足石刻 |
「大足石刻」とは、重慶市の西北に位置する大足に点在する石刻群、75ヶ所の総称です。
古代インドをルーツとするこれらの石刻は、唐代末期の9世紀から南宋時代の13世紀にかけて造られたもので、現存する石刻は、石像5万体以上、石碑文10万点以上に上ります。
仏教ばかりでなく、道教、儒教という中国三大宗教の石刻がそろっている点が大きな特徴です。
仏教石刻を代表するものとしては北山石刻群の「数珠手観音像(じゅずしゅかんのんぞう)」や「転輪経蔵窟(てんりんきょうぞうくつ)」、宝頂山石刻群の「釈迦涅槃像(しゃかねはんぞう)」などがあります。
道教を代表するものとしては南山石刻群の「三清古洞(さんしんこどう)」、儒教の石刻としては、北山に残る石碑「古文孝経碑(こもんこうきょうひ)」が貴重とされています。 |
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