| CONTENTS |
| 黄山 |
黄山は、標高1800m級の三大主峰、蓮花峰、光明頂、天都峰と、その周囲にそびえる標高1000m以上の69の峰々を含めた中国東部の山岳地帯です。
一帯には2湖、3瀑(滝)、24渓が点在し、「黄山四絶」と称される怪石、奇松、雲海、温泉という四つの自然景観で名高い。
「黄山」という名は、747年、唐王朝の玄宗皇帝が道教の祖、皇帝にちなんで付けたものです。
以来、道教及び仏教の聖地と崇められた黄山には、数世紀にわたって多くの寺院が建てられ、一部は現在も残されています。
16世紀以降、詩人や画家たちがこの地の景観を題材として優れた作品を残し、黄山は中国の芸術・文化史においても重要な山になりました。
この一帯はまた、複数の気候帯を有し、保護対象になっている稀少な種を含む、多様な動植物の生息が確認されていることから、自然遺産としても高く評価されました。 |
|
|
|