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| 曲阜の孔廟、孔林、孔府 |
儒教の始祖孔子の生誕地であり、終焉を迎えた地でもある曲阜に残る、孔子ゆかりの三つの遺構。孔廟は、孔子生誕地にある祠廟で、後漢時代に垣帝が創建して以来、歴代皇帝により増築や再建が繰り返されてきました。
正殿である大成殿を中心に100を超える堂宇が並ぶ、現在の姿になったのは明代末から清代です。孔子とその一族の墓所である孔林には、鬱蒼とした林の広がる敷地に10万余りの墓碑が並んでいます。
孔府は、歴代皇帝によって厚遇され官爵を与えられた、孔子の子孫一族の住居兼役所となった建物です。
歴代皇帝の孔子に対する厚い尊崇の念を物語る三つの遺構は、中国における建築史、芸術史のうえでも貴重なものです。 |
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