| CONTENTS |
| 龍門石窟 |
龍門石窟は、洛陽郊外を流れる伊水(伊河)の両岸に向かい合う、二つの岩山に掘られた石窟寺院で、敦煌の莫高窟、雲岡石窟と並ぶ中国三大石窟の一つです。
遺構の大半は西岸にあり、石窟の数は合計1352、仏龕は785、仏像約10万体、石碑の数は3600を超えます。
最初の石窟は494年、北魏の孝文帝によって築かれ、その後、唐代までの400年以上にわたって造営が続けられました。
最大の窟は、唐代の皇帝皇宗の時代、675年に完成した奉先寺洞で、高さ17.4mの盧舎那仏があります。
掘りの深い顔、ふっくらとした体つき、衣などの写実的な表現は、インドの仏教美術の影響によるもので、龍門石窟を代表とする仏像として知られています。 |
|
|
|