| CONTENTS |
| サンタ・アナ・デ・ロス・リオス・デ・クエンカ |
アンデスの山々に囲まれたエクアドル第3の都市クエンカは、1557年、カルロス5世の原案をもとに、スペイン人が農業振興と植民地行政の中心地として築いた植民都市です。
広場の周囲に政庁舎や聖堂、裁判所などを配し、そこを中心にルネサンスの都市計画に基づき、碁盤目状に整備された町には、橙色の屋根と白壁をもつスペイン風の瀟洒な家並みが続いています。
カルメル会の修道院やサント・ドミンゴ聖堂など建造物の多くは、ヨーロッパの様式と先住民の文化を融合した独自の様式で造られています。
19世紀に入り、パナマ帽とマラリヤ特効薬のキニーネの輸出で潤うと、広場には旧聖堂を残しながら、青いドームをもつ大聖堂も建てられました。 |
|
|
|