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| 海洋都市グリニッジ |
子午線の名で世界中に知られる港町グリニッジは、16世紀以降、海洋王国イギリスの水上交通における表玄関でした。
町の中心となる建物は、後期ルネサンス建築の影響を受けたクイーンズ・ハウスです。イギリスでパッラーディオ様式が最初に取り入れられた、王室の別荘です。別荘周辺に建つ、典型的なバロック建築の王立海軍大学や旧王立天文台は、海洋都市グリニッジの象徴です。
15〜17世紀の大航海時代以来19世紀末までに、植民地を拡大し続けたイギリスは貿易で富を得、海洋大国の名をほしいままにしたのでした。グリニッジ桟橋の近くには、19世紀後半の貿易で活躍したカティ・サーク号が係留されています。 |
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