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| ヴェズレーの聖堂と丘 |
マグダラの聖女マリアを祀るサント・マドレーヌ聖堂の前身は、860年に創建された修道院です。
しかし、消失してしまい、再建を繰り返していくうちに、聖女マリアの聖遺体がそこに眠っているという伝承が広まり、大改築が行われました。
12世紀初頭には、幅12m、長さ64m、高さ18mの身廊を含めた、東西の長さ約120mの巨大な聖堂に発展したのです。
玄関廊の扉口上部を飾っているのは、ロマネスク美術を代表する「使途に使命を与えるキリスト」の浮き彫りです。
12世紀に入ると、エルサレル奪回に向かう十字軍は、ここに集り士気を高め、巡礼者はここからスペインの聖地、サンティアゴ・デ・コンポステーラに向かったのでした。 |
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