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| ヴェゼール渓谷の装飾洞窟 |
ヴェゼール渓谷の装飾洞窟とは、ラスコーの洞窟など1万7000年前の後期、旧石器時代にクロマニョン人により描かれた壁画のある26の洞窟と、147の先史時代の集落跡のことで、世界遺産に登録されています。
先史時代の足跡がこれほど密集している場所は、世界でも他に類を見ません。ラスコーの洞窟が発見されたのは1940年、数人の少年たちによるものでした。
入り口近くの「牡牛の間」は洞窟内でもっとも広く、野牛を中心に馬や鹿など数種の動物が描かれています。
入り口から17mほど奥の「奥洞」には、「中国の馬」や牝牛、奥洞の手前で右手にそれる洞窟には、「威嚇するバイソン」や人間が見られます。
画法は赤、黒、黄色などの鮮やかな色で塗られた「彩画」と、輪郭線を刻み付ける「線刻画」の2種で、どれもこれも今にも動き出しそうな生命感にあふれ、保存状態の良さも奇跡的と言われています。 |
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