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| デロス島 |
エーゲ海のほぼ中央に浮かぶデロス島は、アポロンとその妹アルミテスの生誕地として、古代のギリシアやローマ時代に人々の信仰を集めた聖なる島です。
紀元前7世紀には、近隣のナクソス島民によって大理石のライオン像が奉納され、前5世紀以降、ドーリス式のアポロン神殿や、アルミテス神殿、劇場などが造られました。
これらは、ギリシア全土でも最大級の考古遺跡と言われています。
島は国際的な自由貿易港でもあり、最盛期を迎えた前2世紀頃には、地中海全域から船主や商人など多数の人々が集まりました。
大理石のモザイク床が美しい「ヘルメスの家」などの住宅や、異国の神々を祀った神域跡など、往時の賑わいを示している遺構が残っています。 |
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