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| アーグラ城 |
アーグラ城は、ムガル帝国の首都アーグラに建てられた広大な居城です。
帝国を強大な国家に発展させたアクバル帝によって、1565〜73年にかけて建設され、その後、シャー・ジャハーン帝、アウラングゼーブ帝によって大幅に改築されました。
赤砂岩の城壁に囲まれた敷地内には三つの宮殿建築のほか、二つのモスク、庭園などが残っています。
そのうち、ジャハーンギール宮殿は、正面の巨大なイーワーンなどのペルシア建築の特徴と、ヒンドゥー教の建築様式が混在する建物で、城内で唯一現存するアクバル帝時代の建物です。
シャー・ジャハーン帝の時代には、白大理石造りのモスクや、ディーワーニ・アーム(公謁殿)、寝殿や庭園などが整備され、城内に居住区や市場も設けられました。
その後、戦乱により城の建物は大きく損傷しましたが、20世紀以降の修復により、かつての栄華と建築文化を今に伝えています。 |
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