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| イスファハーンのイマームの広場 |
イラン高原中央に位置するイスファハーンは、水利や気候など自然条件に恵まれたオアシス都市です。
1598年、サファヴィー朝のアッパース1世はこの地を都とし、壮大な都市建設に着手し、その第1歩となったのが、「イマームの広場」です。
宮殿やモスクに囲まれた広場の構成は、隙間なく建物が並ぶ通常のイランの都市とは異なる空間の使い方をした、極めて珍しい例です。
広場を囲むモスクには、緻密なタイル装飾が施されています。
これらのモスクは、イランのイスラム建築がアッパース1世の時代に絶頂を迎えたことを示す見本です。
また、広場は式典や公開処刑、ペルシア発祥のポロ競技が行われる場でもあり、当時の人々の社会的・文化的生活と密接に結びついていた点でも重要とされました。 |
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