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| ピサのドゥーモ広場 |
ローマ時代の軍港ピサは、11〜13世紀に西地中海の覇権を握り、海運都市国家として繁栄しました。
「奇跡の広場」と呼ばれるドゥオーモ広場に建つ大聖堂、鐘楼、洗礼堂、墓所(カンポサント)の四大建築は、当時の富を背景に造られたものです。
特に1118年完成の大聖堂は、地中海の覇者ピサの象徴です。典型的なロマネスク様式でトスカーナ地方の聖堂建築の見本になりました。この大聖堂付属の鐘楼が「ピサの斜塔」です。
建築中から傾き始めた鐘楼は、中心軸をずらしながらも建設を続け、1350年に完成し、現在も約5度の傾斜をもっています。
この鐘楼はガリレオ・ガリレイの重力実験により、科学の発展に結びついた点でも重要なものになっています。 |
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