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| ナポリの歴史地区 |
紀元前5世紀、古代ギリシアの植民都市として建設され、地中海貿易の拠点として栄えたナポリですが、風光明媚なうえに立地が良いことが災いし、ローマ帝国やビザンティン帝国、フランスやスペインなど常に大国の支配に翻弄されてきました。
しかし、新たな支配者がもたらす文化を柔軟に受け入れたために、町には2500年の歴史を顕す多様な建造物が残りました。
前〜後7世紀に栄えた古代ギリシア・ローマ時代の地下都市遺跡をはじめ、中世、フランスの支配下で建てられたヌーヴォ城、中世以降、市民の心の拠り所であり続けた大聖堂などです。
また、王宮はスペインの支配下で権力を誇示し、スラム街の跡地に建てられたガッレリア(アーケード)は近代都市を象徴しています。
各時代の遺構や建築物が渾然一体となり、ナポリの魅力を創り上げています。 |
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