| CONTENTS |
| トリノのサヴォイア家の王宮と邸宅 |
古代ローマ時代から、交通の要衝として栄えたトリノは13世紀以降、フランス出身のサヴォイア家の領土となりました。
16世紀半ば、町はサヴォイア公園の首都となり19世紀半ばには、イタリア統一を果たした王家によりイタリア国王の首都になりました。
王家の栄華のもと、町が発展したのは17〜18世紀頃。
王宮やマダーマ宮殿、ストゥピニージ宮殿など、バロック様式やロココ様式の壮麗な建物が次々に建てられ、内部は歴史君主の収集した数々の調度品や絵画で飾られていました。
特に、「ピエモンテのヴェルサイユ宮殿」と呼ばれた別荘ヴェナリア城は、フランス文化の香りを漂わせています。
これらが、17〜18世紀の王宮生活を伝える点で貴重とされました。 |
|
|
|