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| 姫路城 |
姫路城は、16世紀後半に羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)によって基礎が築かれ、17世紀初頭に現在の姿になりました。
当時、日本各地には、相当数の城郭がありました。
しかし、1615(元和元)年の一国一城令により多くが取り壊されてしまいます。
明治時代に入り、「文明開化」の波が押し寄せ、都市の近代化が進むと、さらに多くの城が取り壊され、そしてついに、太平洋戦争により破壊されました。
そんななかで、辛くも生き残った姫路城は、1956(昭和31)年に始まった「昭和の大修理」を経て、往時の姿にもっとも近い状態で保存されたのです。それが現存する城郭のなかでも貴重とされた点です。
また、保存状態だけでなく姫路城は、要塞としての優れた機能性と、芸術的な優美さを兼ね備えた城としても高く評価されました。 |
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