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| 屋久島 |
亜熱帯の北限の北緯30度に近い屋久島では、平地から山頂へと標高が上がるにつれて植生の変化があり、亜熱帯植物から亜寒帯植物まで垂直に分布している点が貴重とされています。
東京都の4分の1ほどの面積に、日本列島の北から南まで、約2000kmの植生が凝縮されていることになるのです。
また、スギの寿命は通常数百年ほどとされていますが、屋久島に生育するスギは樹齢1000年を超えるものが2000本以上と多く、通常のスギとは比較にならないほど巨木であることも生物学上貴重と言えます。
さらに、自然林が作り出す島の景観の美しさも、世界遺産登録の理由になりました。
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