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| 石見銀山 |
石見銀山は、鎌倉時代末期の延慶2年(1309)に発見されたとの伝説がありますが、本格的な開発は大永6年(1526)に始められ、16世紀中頃から17世紀にかけて最盛期を迎えました。
銀の産出が減った後は銅山として稼動しましたが、1923年(大正12)に閉山となりました。その後、大規模な採掘や開発がされなかったため、16世紀から20世紀初頭にかけてのたくさんの遺跡が、極めて良好な状態で保存されています。
遺跡の一部は日本を代表する鉱山遺跡として1969年(昭和44)に国定史跡になりました。
さらに、当時の柵内(さくのうち)と呼ばれた銀山一帯には、寺社や民家が残り、往時の繁栄のなごりがみられます。
また、銀山の繁栄と共に成立し栄えた銀山、大森の町並みも、江戸時代末の面影を伝えており、1987年(昭和62)には国の重要伝統的建造物群保存地区にも選ばれました。
そして2007年(平成19)には、ユネスコの世界遺産への登録が決定したのです。 |
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