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| グヌン・ムル国立公園 |
標高2371mのムル山を中心とするグヌン・ムル国立公園は、カリマンタン(ボルネオ)島北部の熱帯地域に位置しています。
シダ類に代表される3500種の維管束植物を中心に、ヤシに至っては20属109種が生育しています。
また、コウモリなどの哺乳類81種や、鳥類272種にとっての楽園でもあります。
一方、500万年前に誕生したムル山は、世界でもっとも洞窟の多い山としても有名です。カルスト地形で形成された山には、総延長295kmにわたって洞窟群が連なっています。
なかでも奥行き600m、幅415m、高さ80mのサラワク洞窟は世界最大で、大規模な鍾乳石など、カルストが生んだ奇観が見られます。
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