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| 要塞都市カンペチェ |
碁盤目状に道路が巡らされたカンペチェの中心を、全長2.5km、高さ6〜8m、厚さ2.5mの城壁が囲っています。
現在、州都であるこの地は、1517年にスペイン人が初めて入ったメキシコの地です。
1540年から植民地化が進むと、その土地の利点を生かした貿易港として栄華を誇りました。
しかし、海賊の襲撃を頻繁に受けるようになり、1686年から城壁や、砦・砲台などが随所に建造され始め、18年をかけて要塞都市となっていきました。
その都市構造は、後のカリブ海周辺の都市に影響を与えました。こうした防御設備や、17〜18世紀のバロック様式の歴史的建造物が残るカンペチェは、スペイン植民地時代の面影を今に伝えています。 |
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