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| メキシコ・シティの歴史地区とソチミルコ |
現在、人口2000万人を抱える巨大都市、メキシコ・シティは、16世紀、アステカ帝国を征服したスペイン人たちが、帝国の首都を破壊した廃墟の上に築いた植民都市です。
大聖堂が建つ広場を中心に碁盤目のように道路を巡らすというこの都市構造は、その後の多くの植民都市建設に用いられました。
現在、歴史地区には大聖堂や宮殿などの植民地時代の建物から、19〜20世紀までに築かれたメキシコの歴史を刻む建造物が建ち並んでいます。
また、1978年に大聖堂裏から発掘されたアステカ帝国の大神殿跡は、貴重な考古資料となっており、アステカ独特の伝統農法が今に受け継がれるソチミルコは、近代化が進むメキシコ・シティのなかにあって、アステカの生きた遺産として、かつての帝国の威光を伝えています。 |
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