| CONTENTS |
| トゥラコタルパン |
プエブラやオアハカなど、メキシコ内陸の都市からカリブ海への水上輸送の拠点として、18〜19世紀にかけて繁栄した河港都市です。
川の下流の中州に築かれたトゥラコタルパンは、先住民の言葉で「水に囲まれた土地」を意味しています。
色彩豊かな邸宅の屋根をタイル張りにしたり、幅広い街路にヤシの木などの樹木を植えたのは、1970年に町が大火災に遭ったことを機に施行された防火対策の一環です。
1873年、カリブ海に面した港町ベラクルスとメキシコ・シティ間を走る鉄道が開通し、水上交易が急激に衰退したため、トゥラコタルパンには、スペインとカリブ海文化の伝統が見事に融合した往時の景観がそのままに残ったのです。
|
|
|
|