| CONTENTS |
| ヴォルビリス遺跡 |
ヴォルビリスは、モロッコ最大のローマ遺跡です。
肥沃な土地であるため先史時代から集落のあったこの場所は、紀元前40年頃に古代ローマ帝国の属領となり、後3世紀末まで繁栄し、町には壮麗なローマ建築が数多く建設されました。
その後、8世紀末にはイスラムの支配を受け、イドリース朝の首都になりましたが、18世紀の地震で崩壊し、町は瓦礫の下に埋もれてしまいました。
1887年より発掘が開始され、これまでにカラカラ帝の凱旋門、神殿、邸宅群、公共浴場などが出土し、イスラム教国モロッコでは貴重な古代ローマ遺跡の全貌が明らかになりつつあります。
特に、邸宅跡に、多数残る床のモザイクは保存状態も良好で、歴史的価値も高いものです。 |
|
|
|