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| テトゥアンの旧市街 |
モロッコ北端に位置するテトゥアンの旧市街は、モロッコの旧市街のなかでも特に小さい町の一つですが、ほかでは見られないスペイン風の町並みを大きな特徴としています。
モロッコとイベリア半島の中継点として、8世紀末から栄えた町は、14世紀末にはスペインによって破壊されました。
町を再建したのは、15世紀末のレコンキスタによってスペインを追われてきた、イスラム教徒でした。彼らにより、路地も建物も白いアンダルシア地方独特の町並みを思わせる、旧市街が誕生したのです。
町の代表的な建築は旧市街中央に建つ王宮で、スペインの建築様式をアラブ風に昇華させたスペイン・ムーア様式と呼ばれるものです。 |
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