| CONTENTS |
| マサガンのポルトガル都市 |
カサブランカから南西に90km、大西洋に面したマサガンは、現在はアル・ジャディーダの名で知られている古い城塞都市です。
この町は、大航海時代の1502年にインド貿易の中継地としてポルトガル人によって建設され、1769年までポルトガル領でした。
そのため、町の造りや建築に、ヨーロッパとモロッコ文化の融合が顕著に見られます。なかでも重要な建築物は、堡塁や堀を備えた星形の城塞です。
1514年に建設が開始されたこの城塞は、ルネサンス初期の軍事建造物の一例です。
また、同じく1514年に建造された貯水槽や聖母被昇天聖堂には、後期ゴシック建築のマヌエル様式が見られ、保存状態も良好です。 |
|
|
|