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| 仏陀の生誕地ルンビニー |
ヒマラヤ山脈南麓にあるルンビニーは、仏陀生誕の地とされる仏教四大聖地の一つです。
紀元前6世紀、この地で釈迦族の王妃が満開の無憂樹に手をかけると、右腋から赤子が生まれ落ち、地面に忽然と現れた蓮の花に降り立ちました。
舞い降りた天人が赤子に香水を注ぎ誕生を祝うと、赤子は7歩歩き、「天上天下唯我独尊」と唱えたといいます。
仏陀誕生の瞬間です。
後6世紀頃、その地にマーヤーデビ寺院が建立され、巡礼地として栄えましたが、14世紀の記録を最後に忘れ去られてしまいます。
1896年、ドイツ人考古学者によって廃墟の中からアショーカ王が残した石柱が発見された後、ルンビニー聖園として整備され、巡礼地として蘇りました。
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