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| モスクワのクレムリンと赤の広場 |
ロシア語で「城塞」を意味するクレムリンは、12世紀半ばに造られた木造の要塞を起源として、三角形の城壁内に数々の聖堂、宮殿が建ち並ぶ今日の姿へと発展しました。
城壁内の建造物群は、15世紀から19世紀に建造されたもので、ロシアの伝統的な建築様式とイタリア・ルネサンス様式の融合を示す建築、17世紀より始まるロマノフ朝の繁栄を偲ばせる建築群などが含まれています。
13世紀以降、歴代支配者の居城となり、また今日なおロシア正教会の聖域であるとともに、政府の重要機関があるクレムリンは、数々の歴史上の重要な事件とも深い関係にある遺産と言えるでしょう。
クレムリンの城壁に面して広がる赤の広場は、15世紀末の市場が起源です。
広場南東に建つ聖ヴァシーリー聖堂は、16世紀半ばイヴァン4世(雷帝)の命により建設されたもので、ロシアの聖堂でもっとも美しい建物の一つとされています。 |
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