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| トレドの旧市街 |
西ゴート王国時代に首都になり、イスラム支配下では城塞都市として発展しました。
589年の宗教会議以来、16世紀のマドリード遷都までスペイン・カトリックの大司教座が置かれて繁栄しました。
各時代の建築もさることながら、イスラム教、キリスト教、ユダヤ教の三大宗教が共存した点が貴重とされています。
なかでも最も荘厳な建造物は、270年余りをかけて建設された大聖堂です。
最大の見所は、大理石製の祭壇衝立に施された彫刻装飾である、「トランスパレンテ」です。
「最後の晩餐」の周囲に無数の天使が舞っている絵は、スペイン・バロックの傑作と言われています。
また、サン・ファン・デ・ロス・レイエス修道院と付属の聖堂に見られるイサベル様式は、西洋建築にイスラム様式が融合したものです。
ユダヤ教徒のシナゴーグにある馬蹴形アーチや装飾は、イスラム教徒の手によるムハデル様式の特徴が窺われます |
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