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| タヌムの岩面画 |
スウェーデン西海岸、ノルウェーとの国境から35kmほど南の一帯では、紀元前1500年から前500年の青銅器時代に描かれた岩面画が360ヵ所以上も発見されています。
人物、動物、舟、そり、武器、車輪、足跡、太陽など、モチーフの種類だけでも4万種以上もあり、筆致はモダンアートのようです。技法は輪郭線を刻んだ後、石鎚やノミのようなもので岩肌を削り、顔料で彩色したものです。
宗教的な儀式の様子や矢を放たれる人など、当時の日常生活を垣間見ることができます。
「先史時代の画廊」とも呼ばれるこれらの絵が描かれている岩は、最後の氷期が終わった1万2000年ほど前、隆起によって海面から現れた花崗岩の岩肌です。 |
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