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| キリマンジャロ国立公園 |
標高5895mのキリマンジャロは、アフリカ大陸の最高峰です。75万年前の火山活動で誕生し、たび重なる噴火で溶岩層を重ねた結果、円錐形となりました。
現在も火口の内側では有毒ガスや水蒸気が噴出しています。赤道の南300kmに位置していますが、山頂は常に雪と氷河に覆われているため、古来アフリカでは神秘的な自然の記念碑とされてきました。
熱帯サバンナの麓と、凍てついた山頂との間はいくつかの植物相に分かれ、植物学者にとって公園は高度別植物相分類の指標になっています。
標高3000m付近までは熱帯雨林が続き、3000以上ではヒースや草原地帯に変わっています。4000m付近は火山礫や砂に覆われた荒れ地で、4500mで氷河が見えはじめ、火口の内側は雪原です。
また、熱帯雨林には多彩な熱帯植物、ヒョウやブルーモンキーのような小〜中型の動物を中心に、多種多様な動植物が生息しています。 |
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