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| ラパ・ヌイ国立公園 |
南太平洋上の絶海の孤島イースター島。先住民の言葉でラパ・ヌイと呼ばれるこの島では、6世紀頃から17世紀頃に数多くのモアイ像が造られました。
モアイ像とは、ずんぐりした胴体に大きな頭が付いた巨大な石造で、重さ数十トン、高さは3〜30mにも及びます。これは人類の創造的資質を示す傑作であり、たぐい稀な文化的伝統の例証と言えます。
モアイ像を造ったのは、4〜5世紀にこの島に移り住んだポリネシアを起源とする民族と考えられています。
外部の影響を受けることなく、モアイ像や祭壇など、独創性に富んだ壮大な石造彫刻と石造建築を築いた彼らは、鳥人信仰に基づいた線刻や彩色の岩面画も残しました。
比類のない文化の存在を示す貴重な遺跡を保護するために、世界遺産に登録されたのです。 |
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