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| 隊商都市ペトラ |
1000m級の岩山が連なる山岳地帯にあるペトラは、古代ナバタイ王国の首都です。
ここでは、およそ900kuの範囲に岩壁に彫りこまれた壮麗な建造物などの遺跡が点在しています。
その多くは、紀元前2世紀以降に造られたものです。
建造目的が解明されていない建物も多いですが、ギリシアやローマの影響が見られるカネズ・ファルウンなどの代表的な建物は、ナバタイ人が高度な建築技術をもっていたことを示しています。
隊商都市として繁栄したペトラでは、後106年にローマ風の建築が建ち並びましたが、隊商ルートの推移とともに衰退していきました。
4世紀頃には廃棄され砂に埋もれていきました。1812年の発見以降、発掘された遺跡は700余りにものぼりますが、全体からすればほんの一部と言われています。 |
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